この番外編ではまず今年行ったライブの中でベスト3を上げてみたい。
3位 からあげデストラクション(ぴゅーぴるモ!)2月9日
対バン相手も君ラジに一瞬しかないとお得感満載。しかし4組対バンでぴゅさんだけ80分ライブって狂ってたな、あれは(褒め言葉)
久しぶりに(おそらく2年以上空いて)聞いたモ!の曲は懐古もあって楽しさ満点。まあヲタ芸は体が忘れてるのを知ってヲタクとしてのスタンスがガラリと変わってしまったのだなと実感した。沸かないヲタ活。
クラップや落ちサビは染み付いているのに。
そしてこのライブがランクインしたのは久しぶりにゆるヲタさんと楽しむ安心感と、そして本編にも書いたがあずあずと一緒に夏おんでサークルできたこと。好きな曲を推しちゃんと一緒に楽しめるなんてヲタクとしてこんな幸福ある?
あずあずに「ぴゅーぴるモ!さんは前から見に行ってましたから。わたしのほうが古参です」と妙なマウント取られたのもいい思い出。
とはいえぴゅさんはこのライブで1期体制終了。知らないうちにチェキ列並んでしまうほど強烈に惹かれるメンバーもいなかったのでもう行くこともないかなって思ってた。
しかしTLでぴゅの話題が増え、誰かのライブのときHISASHIさんに「今のぴゅーぴるモ!いいですよ」と言われてつい軽率に見に行ってしまい、出会ってしまったのだよ、ぬめり後輩に。
ライブ前にヲタク同士で話してる中でぬめり後輩はリプがまめとは聞いていたが本当にその日の初接触後にリプが飛んできたときは「これかっ!」てゆるく感動した。ただの義務リプでなく言語センスというか視点の奇抜さがあってすっかり気に入ってしまった。
ただ最近、ワイ、相手がアイドルということを忘れて気の合う仲間に話す感覚でリプしているのはよくないと思うのでそこは悔い改めたい。
2位 sora tob sakana LASTLIVE untie 9月6日
これについては次のブログで詳しく書きたい。書く。書くがとりあえず9月6日はsora tob sakanaという偉大なグループが存在したことを深く心に刻むため国民の祝日にすべきであると強く主張したい。
1位 sora tob sakana DMMシアター 1月19日
2020年に限らずわが人生で圧倒的1位。ベスト。最高の舞台芸術。箱としても1000Clubとして生まれ変わり二度とホログラフィクを活用したVRを見ることも叶わず、なによりそこに立っていたオサカナちゃんたちももういない。
再現性のない舞台。権利関係の問題で映像化も困難と聞いている。
だからこそあの伝説のステージを見れた、それだけでもよかったの思いが強い。もう今後二度と見れないという残念さよりあのステージを生で見れたという幸福感が上回っている。オサカナを推してきて本当によかった日だった。
この日はおそらく2020年で最良の1日だった気がする。
朝イチで君ヴァンカオスという君ラジとビレバンのコラボイベントがあった。
ジャイアンリサイタルでもありえないようなビールケースをステージにするという暴挙!そして狭い店内を君ラジちゃんたちが走り回りながらライブするというまさに名に恥じないカオスっぷり。地底アイドルでもなかなかここまでやらないはじけっぷり。楽しくないわけがない!
それからわーすたのリリイベへ。
生でみりてこちゃんの「え?過去行くん?」の小芝居付きゆうめいに、にゃりたいが聞けて、特典会ではてこちゃんと2ショまで撮れてしまうという神イベ。三品さんがノリイマイチな客に「なあ、どうしたん?会社の偉い人に言われて仕方なく来たん?」ってアオリも最高だった。
そして3現場回しの3発目がDMMシアターだった。
君ラジ、わーすたでこてんぱんに最高潮になってた気分をかるーくK点超えして、はるか遠ーくまで連れってってくれたのがこの日のオサカナだった。4人目(玲ちゃん入れると5人目?)のオサカナ、TONTONさんのかいしんのいちげき!メタルスライムを倒して一気に50くらいレベルアップするような爽快感。
無形文化遺産として後世に残すべきステージだった。
ワイが将来ボケてもて施設に入ったとき、オサカナちゃんの音源やライブ映像見るたびに介護職員に「この子らが魔法少女になった伝説のステージがあってじゃのう」って語りだして「はいはいおじいちゃん、その話はもう百回以上聞きましたよ」ってやりとりしているのは容易に想像がつく。
ベスト3には入らなかったものの
君ラジの制服ライブ 9月12日の制服のヤバさ
多分過去にも同じ制服でライブしたことあるようだがJK2となって最後のジグゾーがパチってハマったようなヤバい似合い方だった。
オサカナのヴァーチャルライブも捨てがたい。
ほんとうの意味で配信でやる必要性ってこのライブくらいだったんじゃない?
最後に回数行けなかったあるいは現場に行けなかったけど来年も見たいなってところなど。
・MIGMASHELTER
運営の田中さんはディレクションはいいのだが(ゼアゼアのラストアルバムとかごっつよかった!)ガールズグループを継続させていくのが致命的に下手だ。崩壊させすぎ。(アクビにおいてきたしんさんの存在はけっこう大きかったのではないかと今にして思う。メンバー間の感情の緩衝材になっていたのではないかな、などと)それゆえここの所属フループじゃなかなか本気で推しづらい
ミシェルのライブがいいのはわかっていたが時間たてば熱も冷めてわざわざミシェルだけを見に行くのはもういいかってなってた。
ところが。
10月7日のamiinAさんとのツーマンでのステージがあまりによかった。気合というか情熱がスパークする鬼気迫るアクトだった。それゆえまた見たいという思いがふつふつ湧いた。多分来年も見ることになると思う。
後は新生tip Toe.さんくらいかな。
(この回終わり)