2020年。この年はコロナを抜きに語れない1年だった。多くのライブが中止になり、そして幾多のアイドルが解散していった。
2018年のone of force解散に伴い
もう本現場はできんやろうなと思っていたのがあっさり本現場になってしまったオサカナちゃんも解散してしまった。
今の時点では本現場に昇格しそうなグループはいない。すこしずつヲタク温度が下がっているのを自覚している。
基本おちゃらけブログやが時代を反映してか今回はわりと重め。の予定。
では今年行った現場ランキング
10位 一瞬しかない 2回
2回で10位ランクインっていうのも今年の特殊性やな。
おたく仲間のよーすけ@ネット弁慶さんが激プッシュしているので見に行ったら最初はよーすけさんの推し、喫茶めいちゃん欠席。でも曲間のトークコントが面白くてもう一度見ようと思わせるもんがあった。もっとも曲はどれも初期のレッポコを思わせる静かなバラード風でレッポコなら「ぼくらの物語」、クマリなら「シャダーイクン」みたいな沸き曲ではないものの攻めてるアクセントのある曲が欲しいなと感じた。
結局コロナ下でライブ自体もなく、次に見れたのは半年以上間隔空いてた。メンバーも二人脱退したあとだった。
そこでようやく喫茶めいさんを生で見ることができたのだが、なるほど、大人になったちーぼうさんっていう感じの愛くるしい顔立ち。よーすけさんがハマるのわかるわ。
特典会でのトークがライブ以上にいいと聞かされているのでトークライブか特典会再開したら2021年も見てみようと思う。
同10位 クマリデパート 2回
いや、結局ひなちゃんがクマリしてるの見たことないけど。
クマリは3人時代ちょくちょく行ってたが、わいは生歌至上主義なのでカブセの多さ1割、最前張り付き女ヲタヲタ説教系デブヲタク(とその取り巻き)がいるだけでテンサゲなの9割で行かなくなっていた。
ところがそのヲタクが他界したあたりから明らかに勢いが加速してフェスとかでもトリを務めるようになっているのが伝わってきた。「極ラブ浄土」も生で聞きたくてオサカナと対バンするのをこれ幸いと久しぶりにライブ見たら確かに段違いにレベルアップしてて、「シャダーイクン」も良曲やったし、オサカナちゃんだけのつもりが、なぜかしら私、クマリのチェキ列並んでたの。
この日はピアノがセトリ入ってた。初期の曲も増えなきゃ衣装も1着、TIFにすら呼ばれない冬の時代からようやく新曲増えてオリジナル曲で30分ステージできるようになった頃。それ思い出してよく頑張ってここまで来たねというお気持ち。
最前推しジャンヲタクとカブセが減点材料だったが次の君ラジとの対バンでは推しジャンヲタクも淘汰されさらにいい現場になっていた。あとは完全生歌お願いします、サクライさん!
7位 SHIBU3プロジェクト 3回
3回とも君ラジとの対バンで見た。梨々花ちゃんがかわいい。ライブハウス入りするときの私服も見かけたが甘ロリファッションでさすがアイドルって感じ。
同7位 ヤなことそっとミュート 3回
ステージで歌うのが楽しくって仕方ないって笑顔とその合間に瞬時見せる鬼気迫る表情がまにちゃんの魅力。
相変わらず曲はいいので定期的には見ていきたいグループ。
同7位 わーすた 3回
デビュー以来メンバー脱退、交代もなく。顔面レベルもずば抜けててさらに曲もレベル高い。ちゃんと生歌。パフォーマンスメンバーも一つ一つのステップまで丁寧に踊っている。ただ小玉梨々華ちゃんのおかしさはまだまだ過小評価されていると思う(笑)
以前も書いたがわーすたと虹コンはそのアイドル性の高さから見逃さられがちだが、楽曲のレベルももっと評価されていいグループだと思う。わーすたのスタンドアロン・コンプレックスとかアンバランスアンサーズなんて名曲だしね。
「華麗にいただくにゃー」ライブも一番遠い席だったのに満足度高かった。オルスタで頭の間からしかステージ見れないとかはもう行けないレベル。
有観客再開まで期間は空いたけどライブ告知、会場運営、ステージとも腐ってもエイベックス。当たり前のことを当たり前にする、これが地上のアイドルなのかと思い知らされた。ただここまでメジャーになると来年とかこんな2ショ撮れる機会とか期待薄かも知れんな。
それでも来年も行くよ。もうわーすた見ないなんて言わないよ絶対
5位 amiinA 4回
miyuちゃんのバレエ経験からあるからこその所作の美しいダイナミックなダンスと自分で「現代っ子なので」と言っちゃう傍若無人・天衣無縫の極み溢れるMCに惹かれていた。
近年、沸き曲はもう胃もたれするお年頃やがjubileeやCanvasは年甲斐もなくぶち上がってしまうパワーがあったしのう。フォフォフォ。
オサカナちゃんとのコラボも多くてほんまええライバルやったと思う。
音楽活動は斎藤Pの元続けていくそうなのでまた見に行くつもり。
同5位 ぴゅーぴるモ!4回
2月に1期最終章80分ライブ(なのかな?わりと曖昧)で初見。流石に80分ライブやるだけに仕上がってたし、なにちゃんねるんちゃんはモ!昇格決まってたから気合も十分。
しかしなんといってもこの日は対バンだった君ラジのあずあずが客席に来てくれて一緒に趣味はむしゅみー!ウソウソウソ海ぃー!でサークル沸きできたのが2020年の楽しい思い出ベスト3には入るな。
idアイドルでちーちゃんと肩組んで踊ったのと合わせてヲタク人生の山場といえよう。
その後オサカナに全集中の呼吸だったので次に行けたのが10月。2月に見たメンバーは誰一人いないという(笑)
事前では特に画像でこの子かわいいやんっ!てのはなくライブで気になったぬめりちゃんのとこへチェキ行ってみた。そこでなぜか「ぱんけーき先輩」と呼ばれ先輩後輩の仲に。
ここでワイは重大な事実に気づいてしまった。
ぱんけーき先輩と呼ばれると神原駿河(CV沢城みゆき)の声で脳内再生されて一粒で二度美味しいということを!
2回目のぬめりちゃん見たあともリプでもないのにワイのツイートにリプしてきてくれて、それも自分のツイについたリプへのリプ返より先にやで!これは推されや、推されヲタやと大興奮。そんなツイにも「そういうことにしておきましょう」ってお墨付き。これは初のアイドルからLINEIDが送られてくるパターンかと胸ドキドキさせながら次のライブのチケットを取るワイであった。
そして3回目の特典会でぬめり後輩と他愛もない会話のあと、こう言われたのであった。
「えーと、名前なんでしたっけ」
4位 PANDAMIC 5回
今年1発目のライブがふらプロ✕せかいシティ✕オサカナ✕開歌にこのPANDAMICというZIZOO新年会。この時点ではまださほど刺さらんかったのよね。
けど開歌さんやオサカナと対バンで何度か見てるうちに「好きな曜日は✕✕」とかええやんっ!てなって、ついには先日のぴゅーぴるさんとの対バンではアンセム曲の「好きな」を入れずにセトリ組んでてそれでもえ、こんなよかったっけと思わせたので多分パンダちゃんたちすっげえ成長したんやと思う。曲の良さを伝えるのってやっぱりそれなりのパフォーマンスが必要やもんね。
3位 君の隣のラジかるん 11回
君ラジ現場ももう2年通ってる。最初はあずあず目当てだったがらこちゃんもグイグイ引き込まれて特典会は必ず2人とも行くようになった。
特に9月に行われた制服ライブはもう隙あらばかわいいレベル(最高位の褒め言葉)で普段は特典会でチェキしかとらないワイが2周して撮影までせざるをえないほど。
評価したいのは有観客ライブ再開後、基本ワンマンかツーマンで長尺中心のライブにしてたところ。10組も出るような20分枠の寄せ集め地底ライブからはそろそろ足洗ってほしかったからこれはいい傾向。
そしてりーちゃん受験休みの3人のこの時期にもかかわらず新曲を3曲投入してきたのも評価高い。
2位 開歌 11回(有償配信込みで14回)
ライブ行ったの回数は君ラジと同じながら配信ライブの差で2位。
開歌はなんといっても佐々木亜実ちゃん。第一印象では自分が中心でないと気がすまないいじめっ子、開歌の歌のうまいジャイアンだった。
ところがその第一印象はおもしろいように覆されていく。なかなかのツイ廃っぷりやヲタク丸出しなアイドル好きなとこ、そしてデビュー当時からの自分の歌割りパートの変遷をまとめるとかの情報発信力、おまけにピアノも弾けて困り眉。陰で化粧なんかも練習してむっさ垢抜けてかわいくなったし。
最初は曲増えなくてクマリの二の舞かって思ったが今は定期公演打てるくらいに持ち曲も増えてそのどれもがいい。アゲ曲の開歌のミュージックを早めに手に入れたのもでかいよな。
もはやオサカナなきZIZOOのメインアイドルとして成長していくのは疑い余地ない。
1位 sora tob sakana 19回(配信込で32回)
オサカナについてはラストライブも含めじっくり書きたいので年末年始でまとめようと思う。(書きはじめてはいるが終わる気配がない)
追記 結局このブログ書いたあとぴゅーぴるモ!は2回行ったので4位浮上。
それも行くごとにできる曲増えててステージングも格段の進歩。