2023年 ヲタクまとめ(リンワンとかfishbowlとか)

 

 2023年は116現場。今年はシンプルに主だったところの紹介とベストライブなど。この7年の変遷など添えて。

  2017年 2018年 2019年 2020年
1 one of force(30) one of force(40) sora tob sakana(27) sora tob sakana(19)
2 sora tob sakana(11) WEAR(11) 君の隣のラジかるん(21) 開歌(11)
3 ゆるめるモ!(10) sora tob sakana(9) tipToe.(15) 君の隣のラジかるん(11)
4 浪速六歌仙(10) ヤなことそっとミュート(8) わーすた(9) パンダミック(5)
5 ヤなことそっとミュート(7) フィロソフィーのダンス(7) 開歌(7) ぴゅーぴるモ!(4)
6 amiinA(7) THERE THERE THERES(7) じゆりぴ(7) amiinA(4)
7 わーすた(6) MIGMA SHELTER(6) amiinA(5) わーすた(3)
8 レッツポコポコ(6) 眉村ちあき(6) MIGMA SHELTER(4) ヤなことそっとミュート(3)
9 クマリデパート(5) amiinA(4) ヌュアンス(4) SIBU3プロジェクト(3)
10 みんなのこどもちゃん(5) tipToe.(4) フィロソフィーのダンス(4) 一瞬しかない(2)
10 虹のコンキスタドール(5)   まなみのりさ(4) クマリデパート(2)
  2021年 2022年 2023年
1 Ringwanderung(13) Ringwanderung(47) Ringwanderung(49)
2 開歌(12) situasion(39) situasion(47)
3 MIGMA SHELTER(12) MIGMA SHELTER(15) fishbowl(18)
4 君の隣のラジかるん(8) fishbowl(13) airattic(14)
5 クマリデパート(7) IDOLATER(11) さとりモンスター(12)
6 パンダミック(4) きのポ。(9) vividbirad(12)
7 situasion(3) タイトル未定(9) mirrormirror(12)
8 SANDAL TELEPHON(3) 美味しい曖昧(9) きのホ。(10)
9 ぴゅーぴるモ!(3) airattic(9) INUWASI(10)
10   開歌(9) タイトル未定(10)
10   SANDAL TELEPHON(8) MIGMA SHELTER(9)
    ヌュアンス(8)  

 

1位 Ringwanderung

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 まあ、当然っちゃあ当然。全員が歌うまくて振り付けもオリジナリティあって。いわゆる楽曲派界隈で動員伸ばしてるのリンワンときのホ。ってのも当然。

 メンバーの魅力については見りゃわかるし、あちこちで語られてるので今回は運営の力について触れたい。

 プロデューサーの今村氏、これまでも細かいところまで目の届く人やな、と思ってたがこの1年でその凄さがさらに見えてきた。

1.魂のツーマンシリーズ開催

 フェス系では被ることあってもがっつり対バンしたことないところとのツーマンシリーズ。INUWASI、YOSUGALA、タイトル未定という選択も外さず。10組とか出る対バンだと興味ないところで飽きるし疲れるし。なにより最前管理鬱陶しいので避けがちになるのでこういうツーマンはどの層に向けてライブ打つかしっかり考えられてるなぁ、と思うのですよ。

 

2.不定期定期「不滅の水曜日」開催

 1と合わせ対バンで掴んだ新規にじっくりリンワン見てもらおうというはっきりとした目的意識が見える。もちろん対バンはこないけど長尺2マンや単独なら来るワイのような人間は基礎票としてそれ以外のライト層を沼に沈めるきっかけなるんよね、定期公演。シチュもさとモンもやってて成果あったと思うねん。

 

3.チケット抽選制の導入

 4月くらいから主催はチケット抽選になった。それまで最前はほぼ同じメンツで最前管理も横行。そうなると最前あたりが知り合いで固まってライブ中に大声で喋ってたり、推しサビで前に突っ込むなんてのがちょくちょく見られるようになって。

 そうなると動員広がらんのよね。身内古参が固まって新規排除の空気になって。それを改善すべく手を打ったんやろな。最前うろちょろ系ヲタクも他界させて。

 その結果目に見えて女性のヲタさん増えた。そりゃモッシュや推しサビで前に突っ込んでくるクソヲタにいきなり後ろから突き飛ばされた日にゃあ浅い女ヲタさんならもうその現場来やんやろ。

 というわけで安心感高いいいフロア作ってるよな、今さん。

 

3位 fishbowl

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 一度はヲタクのあんまりな残念さに足が遠のいていたが対バンで見たらフロアがまともになってたので再び積極的に見るように。(2024年になっても主催ライブでアルコール禁止を打ち出したのでここの運営もリンワンさんみたく「どういうフロアにしたいか」のビジョン持ってると思う)

 デビューした年と比べると歌もダンスも上達が目に見えるほどで。曲の良さを引き出せるようになったし。

 ももちゃん(大白桃子さん)の初期のやる気のなさが醸し出されるステージから見るとこの九天のパフォーマンスなんて絶品。ワイの推し曲、1位 観察、2位 茶切dopeside やってんけど九天出て一気に1位!

 

 グループについてはここまで

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2023年ベストライブ

8月23日 Ringwanderung「不滅の水曜日」

TIFでお披露目されたシン・イショウでの単独ライブ

シン・イショウ

 何と言ってもsecret base~君がくれたもの~のカバーが最高だった!!!そのときはドデカ感情に押し流されてしまったが、あとで動画見たら陽凪ちゃんのハモリがヴォーカリストとしてのレベルの高さを再認識させてくれた。

ダンスも歌も天上人の増田陽凪ちゃん

 

 ・ベストライブとはちと違うのだけど一番印象に残ったライブ

6月5日 0月エクスペリエンス

 お目当てのfishbowlさん、完全アウエイやのにそれを感じさせない強いステージ。

 そして963、3776と界隈がずれててあまり見る機会ないけど曲もメンバーも好きな2組もやはり楽しくて。

 なにより最後の空論city!!!!まったく予備知識なかったけどハシダカズマさんのプロジェクトやった。元ゆるヲタとしては胸熱。ハシダさんのギター、ガムテで補修してあってそいつをアンプ前でハウらせるのがthe・ギター少年って感じでかっこええかい!

 そして963さんちよのさん交えてのセッションが音楽の単純な楽しさを思い出させてくれた。

 

 ライブ編はここまで

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2023年ベストトークショー

 そして上で触れた0月エクスペリエンスの翌日6月5日に開催されたちーぼう出演トークイベント。奇跡の2日間だった。

ちーぼうさん

 ひな壇登場した時点で「なんなん!ずるいやろ!」と腹さえ立てた。だってや、かわいさを1グラムも減らさんままキレイな大人の女性になっとるんやで?そんなんありえへんやん!!!

 もう眺めてるだけで幸せやのに、喋りはんねんで!あのちょっと耳孔に引っかかる魅力的な低めの声で。アイドルやって高校中退して一歩間違えば社不ニートになってたかもしれんのにちゃんと社会人してるっての知れたのも嬉しかった。

 

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2023年ベストプラネタリウム

  なんやねんwベストプラネタリウムってww

  いやね、Pink FloydのThe Dark Side of the Moonを流しながらオリジナルプラネタリウム用映像を投射するという試みがよかったんよ!期間限定で知ったときにはもう満席やって追加延長してくれたおかげで見れた。そのチケットも30分程度で売り切れたみたい。

  画像酔いする人には辛い部分もあるがあれは一度見たほうがいい。新しい体験できる。

 一点だけ後悔してるのは前方のヨギボーテントっぽい席にすればよかった。絶対気持ちええやんあそこ。

 と思ったら爆音再上映あるやん!!!!行くべし!!!!

planetarium.konicaminolta.jp

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 と、4月にようやく去年のまとめをあげてみた。

 そのうち書き足すかも。(思うところあって行かなくなった現場について文句たれるブラックえいじくん編は多分公開しない)