佐々木フェスでずぶっと足を踏み入れたRingwanderung。どんな子たちなんか興味惹かれるんやが曲やステージ以外ほとんど情報なくて。音々ちゃんがいちごみるく出身ってのとみょんちゃんがカラオケバトルで優勝したくらいしか出てこやん。
2周年トークライブも15分程度でメンバーの内面に突っ込んだとこまでいかんかったしロングインタビューでも受けてくれんかなぁってここんとこずっと思ってて、そうや!なら自分で書いてしまえ!となった。架空インタビュー。全編想像と虚構です。嘘です。でっちあげです。先に謝っておきます。ごめんなさい。
関係者に怒られたら消します。
架空インタビューの概要と前回書いた架空インタビューはこちら↓
それでは始まり始まり~
Ringwanderung架空インタビュー
聞き手 ぱんけーきえいじ(以下ぱ)
・ツインテールのヤバいやつがいるぞって
ぱ「まずはツアー東京の成功おめでとうございます。このコロナの中で名前を知ってもらうだけでも大変なのにクワトロをSOLD OUT。今のRingwanderungさんの勢いをよく現していますね」
佐藤倫子(以下「倫子」)「ステージでも言ったんですけど何枚売れてるとか全然聞いてなくて」
みょん(以下「みょ」)「舞台上がったら人がいっぱいでなんか笑っちゃいました」
増田陽凪(以下「陽凪」)「本当に嬉しかったです」
ぱ「ワンマンの話は後でゆっくり伺うとしてまずはこれほど歌が上手くて踊れるこのメンバーが揃ったことが奇跡だと思うのですが、そのあたりから教えていただけますか」
倫子「えーと、(ちょっと間を置いて)オーディションで」
ぱ「確かみょんさんだけ決まっていて他のメンバーを募集したんですよね」
みょ「早い時期に音々は決まったんだけどその後は応募してきた子でなかなか今P(今村プロデューサー)のOK出る子がいなくて」
寺尾音々(以下「音々」)「あ、言っちゃうんだ」
みょ「きゃはは(笑)今Pに怒られちゃうかな。でもいいじゃんもう」
ぱ「最初はメンバー募集はうまくいってなかったんですね」
みょ「そうそう、それで大学の先生のところ行って誰かいい人いないかなって相談したら倫子ちゃん紹介されてアイドルやらないかって誘ったの」
倫子「そのときはびっくりしたけど学校の先輩が誘うんだから変な事務所じゃないだろうしまあ経験だし受けてみようかなって。自分から探して応募しようと考えたこともなかったし、街なかでスカウトされたとかなら絶対受けなかったですけど」
辺見花琳(以下「花琳」)「ちょっと変な事務所だったけどね」
ぱ「ああ、それはコロナ契約解除事件のこととかですか」
音々「シーッ(口に指を当て)」
ぱ「あ、すいません。話を戻しましょう。それで倫子さんが3人目の適格者としてメンバー内定したわけですね」
倫子「それが一人で受けるのもなんだからって高校時代の友人と(ここで吹き出して喋れなくなる)」
みょ「倫子が『入学のときからツインテールしててペガサス飼ってるっていうヤバい同級生いるからあれも誘おう』って言い出して(笑)」
花琳「え、ちょっと‥‥」
陽凪「それ、私も初耳(笑)」
ぱ「ペガサスはその頃からの設定なんですね(笑)」
花琳「設定じゃなく本当です。ペガサスはいます」
倫子「今の花琳さんによる『STAP細胞はあります』のモノマネです。気にしないでください。で、私とゆりと花琳さんが決まって、花琳さんからクラスにアイドル好きな子いるって話聞いて陽凪に声掛けたんだよね」
ぱ「なるほど。スラムダンクで徐々に最強メンバーが揃っていく感じっぽくて格好いいですね」
・あーあ、陽凪ちゃんが今村Pを泣かせちゃった
ぱ「さてコロナ禍の真っ最中に結成だったわけですがデビューに向けてレッスン、曲入れは大変だったんじゃないでしたか?」
みょ「それはそうですね。なかなか集まれないのが苦労しました。もともとみんな歌って踊るのはできるので振り入れとかは各自でできるんですけど。振り付けを合わせるのとかフォーメーションとか大変でした」
倫子「でも最初の全員レッスンで一番勉強になったのは音々のアイドル講座!」
花琳「音々はアイドル歴長いもんね」
音々「広島アクターズから数えたら‥‥って数えないけど。特典会、いわゆるチェキ会の流れとか特典会での話題の振り方とか。そのへんは今Pより私の方が詳しかったから」
陽凪「あれ、役に立ってる!会話に詰まったらとりあえず着てる服褒めとけばいいとか」
音々「陽凪、ここで言うのストレートすぎ(笑)」
ぱ「はは。そういえば陽凪さんはポンコツと自分でも言っていますが実際どんな行動や発言がポンコツなのですか?外から見てたら普通にしっかりしてそうに見えるんですけど。アイドル業界では#小玉梨々華の名言や#雨宮語録が有名ですが(いくつか見せる)」
陽凪「そういう常識を知らない発言はないんですけど。普段はわりと油断して生きてます」
みょ「‥‥常識を知らない‥‥って。あ、インタビュアーさん、ごめんなさい陽凪は悪意ないんですよ。真面目なのでストレートな言い方してしまうことがあるだけで。まあそういうとこがポンコツなんですけど」
陽凪「そ、そうです。常識ないっていうのもいい意味で(しどろもどろになりながら)」
倫子「あ、そういえばあれ!去年の今くらいかな、秋葉原でライブ会場行くとき‥‥」
みょ「(手を叩いて笑い出す)みんなで歩いてたのに陽凪ちゃんがいなくなっちゃったやつ(笑)」
音々「探したら知らないおじさんの後着いていってたんだよね(笑)慌てて連れ戻しに行って」
陽凪「あれはちょっと考え事してて」
倫子「(陽凪の発言を無視して)そのおじさんがまあ今Pと似たがっちりした体格だったんですけど、その頭が、っていうか髪がまるっきりなくて。つるつるで」
みょ「陽凪ちゃんが『今Pと間違えちゃったあ』ってサラッと言うから今Pが自分の頭撫でて「オレまだ(髪)あるんだけど」って泣きそうになったんだよね」
花琳「実際ちょっと涙溢れてた(笑)」
倫子「あーあ、陽凪ちゃん今P泣かせちゃったんだ~って笑ったよね。後にも先にもあれ以外今Pが涙目になってるの見たことない(笑)」
・露出系メンバーって見られたらやだな
ぱ「それではワンマンライブの話を伺いましょうか。相当リハを重ねたとか」
倫子「やりましたね、かなり。おそらく前回のワンマンの倍くらい時間掛けてます。普通のライブの前とかにも早出してスタジオレッスンしてました」
音々「曲数も増えたし初お披露目曲もあったし。あ、ご覧になられてどうでしたか」
ぱ「圧倒されました。本当にいい魅せるグループですよね。新衣装は想定してましたが三曲目の新曲はびっくりしました。あれはみょんさんがプロデュースしたんですよね」
みょ「へへ。フロアと一緒に踊れる曲欲しくて曲も振り付けもけっこう注文しました」
陽凪「このグループでよかったなっていうのはわりとメンバーも曲作りに参加させてもらえることですね」
花琳「歌詞とか振り付けとかとか自由に意見言えるもんね」
音々「でも衣装は‥‥」
ぱ「そういえば今回はみょんさんと音々さんはスカート丈短かったですね」
音々「それ、ちょっとイヤで」
倫子「え?そうだったの?」
音々「短いのがイヤっていうよりみょんちゃんと二人だけっていうのが」
みょ「きゃは!じゃあ今Pに言って全員スカート丈短くしてもらうか!」
花琳「わたしはいいけど」
音々「そうじゃなくて。みょんちゃんと二人だけだと露出系メンバーって見られたらやだなって」
一瞬間を置いて一同爆笑
倫子「ははは。みょんの脱ぎ芸はもうリンワン名物だからね」
ぱ「まあまあ。でんぱ組さんも最上さんが加入したときねむさんがグラビア要員が自分だけじゃなくなって安心したって言ってましたし」
陽凪「え、みょんちゃんグラビアやるの?」
みょ「ねえ?今の流れでどうしてそうなる?」
ぱ「ワンマンの裏話も存分に聞けましたし、また2月のツアーファイナル大阪終わったところで改めて感想聞かせてください。本日はありがとうございました」
メンバー全員「ありがとうございました」
以下ツアーファイナル後に
つづ‥‥くわけあるかああああああああああ!!!!